【エンジニア転職】転職を考えた方が良い人の特徴

現役キャリアアドバイザーのるいくんです。

IT業界の専門エージェントとして活動しており、

これまで1000名以上のエンジニアに面接やカウンセリングを担当しています。

 

この記事で解説する【転職を考えた方が良い人の特徴】を読んで頂ければ、

自分が転職を考えた方が良いのか、今の会社で頑張った方が良いのか分かると思います。

転職のチャンスを見逃しているかもしれませんよ!!

【この記事でわかること!】

・何を基準に転職を考えれば良いかが分かる!

・ざっくりとしたIT業界の現状が分かる!

・求人倍率が高いので転職出来る可能性が高い!

目次

【平均年収よりも低い条件で就業している】

業界の平均年収を皆さんご存じですか?

平均年収よりも低い条件で就業しているのであれば、転職を検討してみても良いかもしれません。

私がよく転職相談や独立相談をさせて頂いている職種も含めて例に挙げてみましょう。

【業種別平均年収】

■コンサルティングファーム/シンクタンク 494万円 (全体16位)

 

ITコンサルティング 455万円 (全体26位)

 

■システムインテグレータ 455万円 (全体27位)

 

ハードウェア/ソフトウェア/パッケージベンダ 449万円 (全体29位)


“引用元:
転職サービスdodahttps://doda.jp/guide/heikin/#anc_rank_02)”

 

【職種別平均年収】

技術系(IT/通信) 全体452万円 20代:372万円 30代:511万円

“引用元:転職サービスdodahttps://doda.jp/guide/heikin/#anc_rank_02)”

 

以下はindeedの登録者の情報と求人情報を合わせたデータに基づいて算出された年収です。

■サーバーサイドエンジニア平均年収 663万円

 

■フロントエンドエンジニア平均年収 560万円

 

■インフラエンジニア平均年収 446万円
“引用元:indeedhttps://jp.indeed.com/career/salaries)

 

サーバーサイドエンジニアの平均年収が高い事が分かります。

高いIT需要によって採用競争が激化している影響ですね。

こちらはあくまで平均値ですが、ITエンジニアの需要は今後も更に高まっていきます。

あと3年は今の会社で・・・と考えるのも良いですが、転職のチャンスを見逃さないように注意しましょう!

 

【技術的に使われなくなっていくプロジェクトに配置されている】

技術的に使われなくなってくるプロジェクトに配置されていませんか?

会社は売上と利益が出ても、将来的に損をするのは自分です。

今のチームは居心地が良いから・・・と逃げてはいけません。


Github
が公表しているレポートThe State of the Octoverseでは

人気の言語をランキング形式で発表しています。

トレンドを追って損する事はありませんので、今後の学習の参考にしてみて下さい。

 

【Git Hub年間人気プログラミング言語ランキング】
1位:JavaScript

2位:Python

3位:Java

4位:TypeScript

5位:C#

6位:PHP

7位:C++

8位:Shell

9位:C

10位:Ruby

 

【他の企業で通用しないことばかり身についている】

今の職場ではやりがいを感じる業務も他社では通用しない業務かもしれませんよ。

・身に付いたスキルは稟議の通りやすい書類の作り方・・

・ミーティングの調整業務・・

・自動テストに取って変わられるであろうテスト業務・・等

報告のための資料作り、連絡のための準備・・・

などと「仕事のための仕事」が多い環境では自分のスキルも伸びません。

エンジニアで生きていくのであれば技術力は一番重要な要素です。

自分のスキルや経験を棚卸しする意味も込めて、職務経歴書を書いてみる事をお勧めします。

 

【自社の会社に採用力が無い】

自分の会社には「採用力」はありますか?

IT業界では企業成長・事業成長において、「採用力」は重要な要素です。

スタートアップやベンチャー企業に所属していても同じです。

伸びる企業は必ず採用力があります。


採用力がない会社ではあなたの給与もボーナスも
大きく変わりません。

なぜなら会社の利益が成長しないからです。
会社が成長しなければ働く場所も環境も整備できません。
事業成長と採用力は密接に関係しているのです。


IT
エンジニアの採用ハードルは非常に高いため、

なかなか即戦力の方を採用する事は難しいかもしれません。

しかし、採用を成功させなければ会社の成長には結びつかないのです。

自社の採用状況を一度確認してみて下さい。

新卒は入社していますか?中途は入社していますか?

あまり会社が採用に前向きでないのであれば、転職を検討する事をオススメします。

 

【転職に踏み出すのは恐いという方におすすめなサービス】

「項目に該当しているけど・・・いきなり転職エージェントは恐いな・・・」

そう思っている方には【転職ドラフト】がおすすめです。

転職ドラフトでは、スカウト時点で内定年収を提示。

通常、内定獲得後にわかる内定年収がスカウト時点で提示されます。

年収に納得した企業だけを選んで選考に進めるため、

年収ミスマッチが防げる上に、効率的に転職活動を行うことができます。
自分にはどのくらいの年収でオファーが出るんだろう??
そんな軽い気持ちで登録してみてください。

Webエンジニアの転職なら【転職ドラフト】

いかがでしたでしょうか?

IT業界は他の業界と比べても転職がしやすい業界です。

あなたに当てはまる要素があれば、まずは職務経歴書を書いてみて、キャリアの棚卸しをしてみてください。